浜名湖のさらに先、静岡県の最西端、湖西市白須賀地区。
かつて東海道五十三次32番目の宿場「白須賀宿」が置かれ、交通・輸送の要衝として人・物・情報が盛んに往来した場所。江戸や上方、他方の文化が融合する場であり、旅籠や茶屋が軒を連ねる交流拠点でもありました。
白須賀を行き交う人々を見つめてきた旧旅籠の「吾妻屋(白東館)」。
この場所を舞台に、2022年秋、小さなアートプロジェクトが始まりました。
3年目となる2024年は、白須賀宿を歩きながらアートも楽しめる周遊型のイベントです。
3人のアーティストが、白須賀の自然からヒントを得た作品制作を行います。
《浜名湖のその先へ Re-bouquet》
2024年10月26日(土)、27日(日)
会場:湖西市 白須賀宿、おんやど白須賀、白東館(旧吾妻屋)